どうしても食べたい!

どうしても食べたい!

私はストレスで食欲が増加するタイプのようです。
今回は、先生からの言葉を記憶しておきたいと思って書いていきます。

先日職場のシステム入替があり、まだ不具合が多く、作業も今までのスピードで進められない、終わらない、そんなストレスに加えて生理前ということもあり、仕事が終わってからお菓子を1~2袋、その後いつも通りの量の夕食を食べ、さらに寝る前にアイスを食べてしまうこともあるという状態が1週間程続きました。
体重がたいして増えていないこともあって油断しつつ、でもむくみが出てきたり、身体のしんどさを感じたりもして、これが癖になってはいけない!この悪習慣を絶たねば!という気持ちはあるのですが、焦りばかりで止められないことがさらにストレスでした。

食べるならインスリンの量を増やしなさいと教えられているので、食べたらその分増やすことを心がけてはいるものの、思うように下がらず、それもまたストレスに(泣)
食べたくなったらお米を食べるなど、お菓子や小麦系(私の場合小麦系のものを食べ始めると依存状態になっていってしまうので)は避けるようにして、徐々に食べたい欲を抑えていくように気をつけて、翌週にはだいぶ食欲もおさまりました。

そんなタイミングでちょうど月1回の診察日。この出来事を先生に報告しました。
ちなみにこの日のヘモグロビン値は前月と比べて変わりなくでした。
もしかしたら翌月の値で影響が出ているかもしれない。。。

私の主治医は、甘いものを食べてはいけないとか、食事管理は厳しくやりなさいとは言いません。
甘いものがどうしても食べたくなるときは身体が欲しているから。だから我慢しすぎる必要はないよ、暴飲暴食は良くないけれどね。ただ食べたらきちんとインスリンの量を調整すること
と言われてきました。


診察日も仕事でトラブルがあったので、おそらく疲れた顔をしていたのかも。

食べてはダメとは言わない、食べたかったらちゃんとインスリンを増やせばいいから。
でも1型糖尿病の人はどうしても食べることに罪悪感を感じてしまうんだよね。
それに食べれば太るからきっとそれも気になってしまうよね。
そうやって食べることがストレスになって、また食べてしまうというのは悪循環になってしまう。
だから、食べたくなっちゃうなら食べることを楽しんでしまいなさい。
ちなみに食べられるうちは大丈夫、食べられなくなったら心療内科紹介だからね。

と言われて、別に何も解決したわけではないけれど、少し気持ちが楽になりました。

本当に先生には気持ちの面でもサポートしてもらえて、今の先生に出会えてよかったなとつくづく思います。
そして、そんな先生を見つけてくれた母にも感謝です。

ちなみにストレス発散が食にかたよるのも良くないし、ダイエットもかねて、来週から同僚と走りに行こうと思っています(笑)