毎年のように「今年は異常気象だ！」を騒がれている夏ですが、今年の暑さも本当に異常ですね。
最近は街中の温度計が40℃を超えているし、ほんの5分10分の駅までの道のりを歩くだけでバテてしまうような天気が続いています。
今まで夏は血糖値が下がりやすいと先生からも教えてもらっていたし、体感的にもそれを感じていたので血糖の値が低めだなと感じはじめる6月ごろから夏用にベーサルを下げていました。
が、今年は何かが違う。
平日は職場と家を往復、休日は買い物やら家事やらを。
と、いつもと変わりない生活をしているはずなのに、7月最終週あたりからなんだか血糖値が下がりにくいと感じていました。
特に体調を崩した覚えもないし、生理にはまだまだ早いし…と原因は思い当たらず。
もしかして実家に戻ったことでストレスを感じているのかしらなどと考えていたのですが、先日の通院で先生に最近血糖値高めなんですとお話すると、今年はみんなそういうんだよね！もしかしたら暑すぎて血糖が乱れやすいのかな～？と。
暑いと血糖は下がりやすいと思っていた私には驚きの回答でした。
この異常気象は血糖コントロールにまで影響を及ぼすのか！
あくまでも暑すぎて高血糖になりがちかもというのは、仮説であって真偽のほどはわかりません。
ただ思い当たる出来事はあります。
この間の休日、朝は家でクーラーをかけて過ごし、血糖も朝食後180前後をキープしてまずまずだったのですが、お昼ごろ自転車で15分ほどのスーパーへ買い物に出かけて戻ってくるとなぜか280ほどまでに血糖値が急上昇ということがありました。
朝食後におやつなど間食はしなかったし、お昼近くだったのでむしろ体を動かして低くなると予想する時間帯で高血糖になる原因が思い当たりませんでした。
この間先生が言っていた暑すぎることが影響するってこういうことなのかしら。
一応追加でインスリンを打って、そのあと昼食～夕食は特に食事制限したりせずいつも通りの単位のインスリンを打って安定した血糖コントロールとなりました。
いろいろと調べてはみましたが、猛暑と1型糖尿病に関係があるかはよくわからず。
ただ、糖尿病含め持病がある人は熱中症になりやすいと書いてある記事は多く見かけました。
糖尿病の場合、高血糖だと尿で水分が排出されてしまったり神経障害で暑さを感じにくくて熱中症になったり、また高血糖でなくても汗で水分が排出されると尿から糖が排出できずに高血糖になりやすくなるとか。
最近はむくみも気になるので、水分をしっかりとって、食事もバランスよく摂って、夏バテにならないように気を付けてこの夏をのりきりたいと思います。